今年はこんな年にしたいですね。

去年の総括と今年の展望を。

去年の結果

  • 年1回の作品制作…実験作含め2本制作(年初の「スキマジスタ〜」は年落ちのもの)
  • 地域密着型の活動…名古屋コミックライブはすべて参加+クラブイベント+コスイベント

去年は見たほうがいいものやできれば見たくなかったものをたくさん見てきてしまいました。それを踏まえて今年の目標を決めてみます。

今年の目標

  • 年2回以上の作品制作…作品制作のネタ帳がパンパンになってきたので具体的に作品に落とし込み、より皆様に楽しんでいただける作品をご提供してまいります。(計画では4作予定)
  • 制作体制の変更…主要スタッフが相互に作品制作ディレクターをできる環境づくりをはじめ、よりフレキシブルな制作体制を構築します。
  • より地域密着の活動…中部地域のサブカルチャー発信地である大須を中心により地域に密着した同人活動を行いまた推進してまいります。
  • 常識豊かな活動…さまざまな面で同人の常識と一般常識を許容できる範囲ですり合わせし、より一般に認知されやすい同人活動を行いまた推進してまいります。

どこまでできるかわかりませんが、目標は高い位置においてチェックポイントを設ける形で行きたいと思います。第1チェックポイントは3/13ごろになりますね。

第1チェックポイント(例大祭)目標

  • 年2回以上の作品制作…ラジオ番組風ラジオドラマCD制作
  • 制作体制の変更…制作ディレクターを設置、可能な範囲で情報共有を行う
  • より地域密着の活動…1/末で同人活動を広める方向の活動。VoアレンジCDで名古屋在住の方を優先的に起用
  • 常識豊かな活動…ここまでの積み上げを元に、座学・実践で周囲に広めていく活動(〜4/末)

ちょっと黒幕で隠さないといけないようなことがまだ多いのですが、今後公開してまいります。

所属?

こと名古屋ではイベントオフなどがある時に「どこの所属なのか」ということが重視されて久しいです。これは冷静に考えるとものすごくまずいことで。

いろいろありますので、ここは抽象的に書いておきます。
イベントなどの開催時にある程度の取りまとめは必要なのですが、このときの立ち位置がものすごく重要になってきます。イベントを開催しているということは、その中に「旗振り役」が必ずいるはずですよね。

参加者側から見た場合、「旗振り役」の旗のもとに集まるというイメージでお話するなら、「誰が」旗を振っているのかではなく「何の」旗を振っているかを見極めないといけませんよね。
実は「誰が」というのは二次的な情報にすぎず、「何の」すなわち「何を目的としているか」のほうがはるかに重要です。

重要なのはその目的が明確であればあるほどその行動が決まってくるということです。そうであるなら参加する側は一つの旗(目的)のもとに集う必要もありませんし、下地さえ出来上がっているのであれば自ら旗を振っても問題はないわけです。もちろん旗を振る限りにおいてはその責任は持たないといけません。目的を持って行動することのほうがはるかに大切です。

この「旗振り役」というのは先の話の「何を目的として」の部分、「何を」「いつまでに」「この手法で」「こうしたい」というものをはっきり持っている必要があります。
もちろん「何を目的として」というのは仲間内のみの満足では視野があまりにも狭いというのは言うまでもなく、そこからの将来構想も持っていないといけません。
仲間うちだけでないということは自分さえよければいいということもありませんし、かといって全体に遠慮して萎縮する必要もありません。常識豊かに「この手法」の部分を決めていけばいいわけです。

この部分がきれいに決まっていないと、人を巻き込んでとんでもないことを起こしかねません。常々自縛自重していかないといけないポイントですよね。

東京都青少年健全育成条例改正について

東京都青少年健全育成条例改正の問題点については大勢の方が論じていますのであえてこちらで論ずるつもりもありませんが、あえて一言だけいえば条文が権力側の恣意的に運用ができるようになっている点で非常に問題です。
いろいろとお話があるようですが、特に気をつけたいことは過剰な反応はせず、周囲も巻き込んだ上でできることをただ淡々としていくことが肝要かと思います。打てる手がないわけではないのですから。
「青年は心して政治を監視せよ」とはまさにそのとおりだと思います。

ボーナスが残りません

せっかくいただいたボーナスの使い道をざっくりと仕訳してみたわけですが。

ほぼ残らないどころかマイナスでした。
今回は車検もあるし、コミケ資金もある程度ストックしておかないといけないし。…これは悲しい。

とはいえ、次のステップに必要な資金も混ざってるので仕方ないといえば仕方ないんですよね。