最近気づいたこと

あまり日記を書かないでおなじみになりつつありますが。

さまざまな方と同人活動をしていく中で、いい意味でも悪い意味でも変貌していく瞬間というものが見えたりすることがあります。今日はそんな話題。

前提として本人のポテンシャルは値とベクトルとしてあり、それに伴う周辺への影響力はそのポテンシャルに依存すると仮定しておきます。

まず悪いほうからお話しておきましょう。
本人周辺が「周囲への感謝がない」「自分のことだけで他人を考えない」「周囲が意見をだしてくれない」がそろっている場合、たいてい数か月でダメになっていくパターンがほとんどでした。
ここにポテンシャルが加味されますから、下手に高い場合周辺への影響力はとてつもなく大きいものになります。さらに同一ベクトルの人たちが集まってくることになります。そしてはじめに戻る。ポテンシャル値が大きければ大きいほどこのループから抜け出せない悪循環が始まっていきます。これはよくない。

いい意味で変わっていった人を抽象化してとらえておきたいと思います。
たいていの場合、先の真逆で「周囲への感謝がある」「自分のことはさておき他人を考える」「賛否含め周囲から意見を出してもらえる」ということになります。
重要なのは「周囲への感謝」。これがあるかないかで本当に大きく変わってきます。この周囲の範囲をどこまで広げられるかという点に尽きます。
こういう人に何が起きるかといえば、普通ならありえないような人のつながりができたり、同じような志の人が向こうからやってきたりします。理由はポテンシャルと影響力がどこに向いていたかなのでしょう。

ということはどういうことか。「周囲が悪い」とかは実は関係なく、結局は自分の意識がどこに向いていたかにつきます。

最近メディア系の方とお話した時に「やっぱりいいものはつながっていくんだね」というお言葉を頂いたことがありますが、本当にそうじゃないかなと思います。

今後の活動の為にも自らを律し、より良いものを作り上げていきたいものです。