答え合わせ

以前の日記で目標を書いていましたので、その答え合わせをしておきます。

第1チェックポイント(例大祭)目標→答え合わせ

  • 年2回以上の作品制作…ラジオ番組風ラジオドラマCD制作→サークル作品としてではありませんでしたが複数本の動画作品の制作に携わってきました。
  • 制作体制の変更…制作ディレクターを設置、可能な範囲で情報共有を行う→外部制作Dさんとの共同作業のため、サークル内部での構築とはならなかった。
  • より地域密着の活動…1/末で同人活動を広める方向の活動。VoアレンジCDで名古屋在住の方を優先的に起用→別の音楽サークルさんに合流することで幅広い人脈構築ができました。地域密着型かどうかは今後の活動によります。
  • 常識豊かな活動…ここまでの積み上げを元に、座学・実践で周囲に広めていく活動(〜4/末)→周囲への理解は進んだ。今後も継続したい。

とはいえ、本来の目標時期には未曾有の大災害があり、当サークルに一時停止かけていたのも事実。時節柄あまり動けていないというのもありました。かろうじて目標に届いた、もしくは大幅に届かなかったものばかりです。

これを踏まえて、次の目標を夏コミにあわせ再度目標設定をしておきたいと思います。

2チェックポイント(C80)目標

  • 年2回以上の作品制作…サークルとして現状抱えてしまっている仕掛作品を完成させる。依頼があったものについて丁寧に仕上げていく。
  • 制作体制の変更…外部への依頼対応・内部対応を立てわけ、特に外部制作について共同で作業を行う中技術習得を行う。内部については従来通り。
  • より地域密着の活動…人脈を生かし、地域に根ざしたものを構築する。
  • 常識豊かな活動…ここまでの積み上げをもとに、あらゆる手段を持って周囲に広めていく活動としたい(〜翌々年4月まで)

さて、次はちゃんと出来るのでしょうか。

最近気づいたこと

あまり日記を書かないでおなじみになりつつありますが。

さまざまな方と同人活動をしていく中で、いい意味でも悪い意味でも変貌していく瞬間というものが見えたりすることがあります。今日はそんな話題。

前提として本人のポテンシャルは値とベクトルとしてあり、それに伴う周辺への影響力はそのポテンシャルに依存すると仮定しておきます。

まず悪いほうからお話しておきましょう。
本人周辺が「周囲への感謝がない」「自分のことだけで他人を考えない」「周囲が意見をだしてくれない」がそろっている場合、たいてい数か月でダメになっていくパターンがほとんどでした。
ここにポテンシャルが加味されますから、下手に高い場合周辺への影響力はとてつもなく大きいものになります。さらに同一ベクトルの人たちが集まってくることになります。そしてはじめに戻る。ポテンシャル値が大きければ大きいほどこのループから抜け出せない悪循環が始まっていきます。これはよくない。

いい意味で変わっていった人を抽象化してとらえておきたいと思います。
たいていの場合、先の真逆で「周囲への感謝がある」「自分のことはさておき他人を考える」「賛否含め周囲から意見を出してもらえる」ということになります。
重要なのは「周囲への感謝」。これがあるかないかで本当に大きく変わってきます。この周囲の範囲をどこまで広げられるかという点に尽きます。
こういう人に何が起きるかといえば、普通ならありえないような人のつながりができたり、同じような志の人が向こうからやってきたりします。理由はポテンシャルと影響力がどこに向いていたかなのでしょう。

ということはどういうことか。「周囲が悪い」とかは実は関係なく、結局は自分の意識がどこに向いていたかにつきます。

最近メディア系の方とお話した時に「やっぱりいいものはつながっていくんだね」というお言葉を頂いたことがありますが、本当にそうじゃないかなと思います。

今後の活動の為にも自らを律し、より良いものを作り上げていきたいものです。

東北地方太平洋沖地震に伴う当サークルの対応

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震では多数の犠牲者および被災者がいらっしゃいます。お亡くなりになられた方へのご冥福をお祈りするとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

さて、シナリオライターが東北在住(建物の真下を津波が通過するという恐ろしい話も伺いました)だったりイラストレーターが北海道在住だったり、声優さんに至っては制作終了まで居住地がわからないという、スタッフが全国広域に点在するサークル「アイシーエス」として、今後の対応を考えないといけないところにきました。

アイシーエスでは昨年冬よりコミケットへの参加をはじめ、より幅広い展開を検討しておりました。
しかしながら震災の影響が落ち着くまで従前の

  • 広域にはDL頒布
  • イベント参加は地元密着(一部の主催団体開催分を除く)

に戻したいと思います。

理由として、特に名古屋より関東圏のイベント参加を検討した際

  • 電力不足による交通手段確保が難しい
  • 資材不足が既に発生している
  • 不意に来訪することで地域にかかる負担が大きい

という3点が挙げられます。

同人サークルとはいえ娯楽を提供する立場にある以上、皆様にお楽しみいただきたいという思いは変わりません。
とはいえ今動くことでどこまで影響が出るかを考えた際にさすがに躊躇するものがあり、直接の参加は行わないほうがよいという判断をさせていただきました。

ネット越しではありますが、できることを一つずつ行ってまいります。

かぎたばこ「ZERO STYLE」

年末年始にチェックしていたものとして、いわゆるかぎたばこに分類される「ZERO STYLE」を海老名SAで買ってきました。
言葉は悪いんですが所詮代用品とみていたのですが、実際に使用してみたところ案外悪くないです。たまに煙が恋しくなりますが。
通常のたばこ換算でどこくらいなのかの数字がないので体感でしかお話しできませんが、必要十分でかつ周囲への影響が(想定より)ないので特に煙を気にしないといけない場面では有効かと思います。
2010年までは東京・神奈川でしか売られていませんでしたが、2011年1月から販売店限定で全国発売されているので、名古屋でも入手は可能です。愛煙家(こうなると煙という文字がいらない気もしますが)の方は記憶の片隅にとどめておいてもいいかもしれませんね。